2017年2月8日水曜日

【あぐだよりvol.46 奄美群島各市町村の協力隊員が集る意見交換会に参加しました!】

【あぐだよりvol.46 奄美群島各市町村の協力隊員が集る意見交換会に参加しました!】

1/31()2/1()に奄美大島の名瀬で行われました「大島支庁管内の地域おこし協力隊意見交換会」に参加させていただきました。


奄美群島内で活動している地域おこし協力隊が一同に集るのは、今回が初めてで17名の協力隊の方々が参加されていました。和泊町の私は、地域おこし協力隊の制度で採用されているわけではありませんが、同じ地域活性化活動をしているまちづくり協力隊として参加させていただきました。

国直集落の公民館
 最初に、NPO法人TAMASU理事長の中村さんから事例発表があり、大和村国直集落で行われています「国直集落まるごと体験交流」についてお話を伺いました。大和村、国直集落は人口約120名の小さな集落ですが、集落のありのままの景観や人、文化を生かした着地型の体験メニューを作り、観光客を迎えています。
NPO法人TAMASU(詳細はホームページ「国直集落まるごと体験」 https://www.amami.org/

提供されている体験メニューは、アオサやカメノテを地元のおばあさんに教えてもらいながら収穫して、潮汁をつくって食べるツアーや集落歩きのツアーなど豊富にあります。人口減少、高齢化が進む集落ですが、地元の方々と話し合いをしながら活動していくことで、少しでも集落の景観を守り、また体験型交流で外から来た方と交流することで集落の活性化や集落の収入源につながっています。

その後、各隊員から簡単な活動内容の発表がありました。私も「あざ・まち元気活動」や「あしきぶふぇすた」などを中心に和泊町の集落のみなさんの取り組み、協力隊としての活動報告をさせていただきました。
奄美群島内でもそれぞれ違ったおもしろい取組みをされています。
例えば、奄美大島、瀬戸内町の泰山隊員は現在、島の素材を使った地ビールを開発中。黒糖、たんかん、パッションフルーツ味の地ビールの販売を目指しているそうです。試飲させていただいたのですが、特にたんかんやパッションフルーツはフルーティーな味で飲みやすかったです。ゆくゆくは、瀬戸内町に地ビール工場を作り、島内での生産や雇用の創出を目指して行きたいと頑張っていらっしゃいます。

黒糖ビール

徳之島、天城町の大樂隊員は、ご自身のこれまでの舞台経験を生かして、島の中高生のミュージカル団体「結シアター手舞」の指導をされています。地域の子供たちに演劇や踊りを通して郷土愛を高め、青少年育成につながる活動をされています。

与論町の佐藤隊員は、外国人観光客の受入支援や野草を使った特産品の開発にチャレンジされているようです。
本当に内容は多岐にわたっており、それぞれの地域の良いところや課題に対して様々なアイデアで活動されているようでした。

この様な機会はお互いの活動を知るいい機会ですし、ネットワークをつくって今後、島同士協力できることもでてくるかと思いますので、定期的に行ってほしいと感じました。

国直集落歩き

集落内の素敵なフクギ並木
2日目の午前中は実際に国直集落に行き、集落歩きの体験をしました。とりわけ、集落に残っているフクギ並木や浜の景観が美しく、普段地元の方はあたりまえに思っている何気ない風景や文化が外から来た人にとっては興味深いものになるんだと自ら体験できたことにより、沖永良部島でもそんなスポットをまだまだ探して、観光客の方にもご案内、体験していただきたいなと思いました。