2016年3月23日水曜日

【あぐだよりVol.33 国頭字「村づくり計画」ができました!】

島では特産品のじゃがいも「春のささやき」の収穫最盛期を迎えています。



ミネラルたっぷりの赤土で育った「春のささやき」は色白でちょっぴり赤土が付いていて愛らしいじゃがいもです。もちろん味もよく、甘みがあり、ほくほくしていて美味しいですよ~





■国頭字「村づくり計画」の発表会開催!
集落の人口が25年間で300人減少(約2割減)し、その大半が50歳以下という状況に危機感を持ち、昨年8月から「5年後,10年後の国頭字のために、そして、子・孫たちのために字のこれからを考えよう!」と5回のワークショップを重ねきました。その集大成として34日に発表会がありました。延べ180人の参加のもと作り上げてきた「村づくり計画」です。
産業、福祉、教育、環境、防災の5分野から下記テーマの5カ年計画の発表がありました。

産業分野:仲間づくりと情報共有を目的にした「作物間交流」

教育分野:郷土愛の醸成を目的にした「中高生が主体となった字活動」

福祉分野:絆づくりを目的にした「世代間交流(ガジュマル祭の復活)」

環境分野:公民館活用を目的にした「集落内で冠婚葬祭」、共同作業による絆の強化「ゴミポイ捨てゼロ運動」

防災分野:危険箇所の共有と解消を目的にした「ハザードマップの作成」




それぞれ活動テーマは違いますが、5年後、10年後も国頭字が今同様に活気のある集落にしたいという思いを熱く話してくれました。
発表後の懇親会では、「やることが決まったら後はやるだけ!」「これからを担っていく子供達の出番を作っていこう!」と言った会話も聞こえ、約半年間ちょっと挫けそうなこともありましたがやってよかったなと思いました。国頭字のこれからが楽しみです


■手々知名字長寿会でミニワークショップを開きました
「あざ・まち元気活動」を広めようと312日に手々知名字の長寿会にお邪魔して、「あざ・まち元気活動」の報告と手々知名字のいい所・気になる所のミニワークショップを体験していただきました。「南洲神社がある」「伝統踊りを子供からお年寄りまで踊れる」「長寿会と子ども会で餅つき大会をやっている」「石垣の風景が懐かしい」「子供が少なくなった」といった意見が80個出ました。



皆さん初めての体験で戸惑っていらっしゃる感じでしたが、出てきた意見を共有する場面では、「あるある!」「それもあったね!」「ワークショップって楽しいね~」と言っていただき時間をオーバーするくらい盛り上がりました。


ワークショップの楽しさを多くの方に体験していただき、自分達が住んでいる地域について気軽に話し合える場が増やしていけたらと思っております。

2016年3月1日火曜日

【あぐだよりVol.32 奄美群島空き家部会が和泊町で開催され、玉城字と和泊字の空き家プロジェクトの取り組みの発表がありました!!】

【あぐだよりVol.32奄美群島空き家部会が和泊町で開催され、玉城字と和泊字の空き家プロジェクトの取り組みの発表がありました!!

219()に奄美群島広域事務組合主催の奄美群島空き家部会が和泊町で開催されました。これは、群島内で空き家の活用や地域づくりの活動をされている方々が一同に集り、先進事例の視察や意見交換などを行うものです。

視察のメインは、昨年から活動している玉城空き家プロジェクトと和泊字のヤドカリ隊の活動についてでした。




今回は、奄美大島8名、喜界島1名、徳之島3名、与論島から3名計15名の方がお越しになり、まず和泊字の青年団で空き家活用に取り組んでいるヤドカリ隊が実際に改修した住居を見学、その後玉城空き家プロジェクトで改修した空き家を3件見学、夕方には、それぞれの取組みの経緯やなぜ空き家活用に取り組むのかなどの発表がやすらぎ館でありました。



他群島の方からは、喜界島の花良治集落が運営する空き家を活用したゲストハウス「花良治おもてなしハウス」や徳之島の伊仙町のNPOが運営するお試し島暮らし体験住居「あむとぅ」のお話などもありました。

玉城、和泊の発表を聞かれて、群島の方々から「集落が主体となって空き家問題に取り組んでいることがすごい!」「空き家をまず貸してもらえる段階に持っていくのが大変なのに、粘り強く貸し手を探し、子育て世代の入居を実現した地道な活動は見習いたいと思う。」「今後続けていく上でどのような工夫をしているのか?」など様々なご意見やご感想をいただきました。

この様に、今和泊町で頑張っている集落主体の空き家活用の取組みが、奄美群島の多くの方に知っていただく機会となり大変よかったと思います。お互いにとって良い刺激と出会いになったと思います。



西原字第5回ワークショップを開催しました!

西原字は昨年の3月頃から約1年間かけてじっくりと集落の気になるところを解決、いいところを活かしていくために何をすべきか、大人も子どもも一緒になって西原んちゅワークショップを続けてきました。




220日は、前回のワークショップでどの活動テーマをどのグループが中心に進めていくか役割分担を行いましたので、それぞれのグループで今後取り組んでいく活動計画の共有と経過報告を行いました。育成会・子供会では「長寿会と協力しながら字の花植えや美化活動に取り組んだり、子どもたちからのアイデアである、‘汚くなった塀や壁にみんなで絵を描いての西原の名所作り’は、候補になる場所が見つかったら実施を検討したいと思う。」青年団は「湧き水などの清掃活動をどうしていくか考えたい。」婦人会では、「字の活動のサポートをしていきたい。今年の農業祭の御前風をきかっけに西原の御前風を継承したいと考えている。」などの話がされました。



西原字で協力隊がサポートとして行うワークショップは一旦これで終了しますが、いよいよこれからがスタート。発表会の最後、字の方から、「今後は自分たちで話し合いをすすめていき、協力して実行していこう。それがこれからの西原の力になる。」というお話がありました。



今後の西原字の取組みが楽しみです!
また西原んちゅの活動について、あぐだよりでも紹介していきたいと思います。