2015年6月10日水曜日

【あぐだより vol.22】後蘭字であざ・まち元気活動がスタート!

【あぐだより vol.22】

■後蘭字のあざ・まち元気活動がスタート!

島の内陸に位置し後蘭孫八城跡などで知られる後蘭字でも「あざ・まち元気活動」がスタートしました。6月2日(火)に第1回目のワークショップが行われ、長寿会、婦人会、青壮年団、育成会に分かれてまずは字のいいところ・気になるところの洗い出しが行われました。

子どもたちも一生懸命!

それぞれのグループの発表
時より笑いが起こって楽しい雰囲気

出てきた意見、アイデアの中には後蘭字の特徴がでていました。

・川があり「水」が豊富にあること
・昔は「田袋」(田園風景)が広がっていたが今その景観はなくなってしまったこと
・花が咲き誇っていること
・城跡やタシキマタなど歴史的な場所があること
などたくさんあがっていました。


今後は、区長さん、各グループリーダー、役場職員の方々で協力しあってワークショップを運営していき、気になるところをどの様に解決していけるか、また後蘭字の誇れるところ、特徴をどうやって生かしていくかなどを話し合っていきます。


今後の後蘭字の取り組みも楽しみです。


■西原字の第2回ワークショップが役員・各グループリーダーで行われました。

西原字は4月から各グループで字の強みと問題について考えるワークショップを進めてきました。第1回目ワークショップのすべての結果が出揃ったので、次に、出て来た問題を解決していくための優先順位を役員・各グループリーダーで考えていきました。

話し合いながら優先順位を決めていきました

ワークショップで整理していくと、字の抱えている問題や解決すべきこと、生かすべきことが徐々にクリアになってきました。

7月には字全体で今までのワークショップの結果を共有して、取り組むテーマをみんなで決めていきます。



■畦布字 立命館アジア太平洋大学 轟ゼミ学生 調査・交流の受け入れ

6月3~5日の3日間、大分県別府市にあります立命館アジア太平洋大学、轟ゼミの学生14名と轟准教授の15名が「地域の文化・歴史資源を活用した観光地域づくり」をテーマに、島内(畦布字)の歴史・観光資源や地元住民への聞き取り調査・交流を行うため来島され畦布字が受け入れを行いました。

みんなで記念撮影


初日は西郷南洲記念館や歴史民俗資料館などを見学後、畦布集落公民館で住民約40人と盛大な交流会が催されました。畦布字の方々が、学生のために島の食材で手作りの料理をたくさん準備されていて、また伝統芸能の披露などもあり本当に心あたたまるおもてなしに学生たちも感動していました。
また、字の方からも「若い人たちに畦布や島の良さを伝えられて嬉しい。」や「昔にもどったみたいにみんなで手作りで準備したり、踊りの披露もできて楽しかった。」「学生さんたちと話して自分自身も若返った気分だ。」などの声があがっており、大変盛り上がっていました。

南洲記念館にて 話に聞き入る学生たち


心あたたまるメッセージ


島の食材の料理に感動


色々な話を伺っている様子
 
学生も一緒に畦布センスル


2日目は、字在住の前さん、鈴木さん、区長の三島さんを案内役に畦布字の観光資源、歴史資源について調査し、午後からは学生2人1組で、島の生活・文化について住民の方から聞き取りが行われました。最後にまた公民館に字民の方々も集まり、学生たちが調査したことについての発表や地図づくりが行われ終了しました。

字の方への聞き取り調査


学生たちの発表 
今回、私(吉成)は協力隊として大学と字の間をむすぶコーディネーターをさせていただき、はじめてのことで不安な部分もありましたが、『少しでも多くの方に沖永良部島のことを知ってもらいたい。現状や素晴らしさを実際に見て聴いて感じてほしい。』また字の方々にとっても『自分たちの字の歴史的に文化的に残っている素敵な宝を再認識する、生かすためのアイデアを得られる機会』になり双方にとってよい出逢いになったのであれば本当によかったなと思いました。



今後、学生たちは調査のまとめ、研究を続け夏頃に字の「宝」をどのように観光に生かしていけるのかのアイデアを字の方々にプレゼンしてくれることになっています。

どんなアイデアがでてくるのが、字の人たちも楽しみにしているようです。
今後もこうした域学連携の関係が継続していけばいいなと思っております。