2015年1月22日木曜日

【あぐだより vol.15】玉城字「空き家活用」プロジェクト

■ 玉城字「空き家活用」プロジェクト

玉城字「空き家活用」プロジェクトの3回目の会議を開きました。
集落内にある20件の空き家の外観写真を撮り、聞き取り調査で家屋の所有者,管理者を確認しました。早速,「貸してもいい」という家屋が1件あり,幸先がいい感じです。



次に,所有者への意向調査(お手紙)の内容を検討。
所有者に「貸してもいい」と思ってもらえるにはどういったことを織り込んだらいいのか知恵を出し合いました。
・字の人口減少の現状を伝える
・所有者の不安を払拭するQ&Aを入れる
・アンケート用紙を入れる
・「空き家活用」プロジェクト会議の様子の写真を入れる
などの意見が挙がってきて充実した内容になりそうです。
次回はこの意見を反映した意向調査セットをお披露目する予定です。


■ 沖永良部島の水産業を本気で考えるワークショップ

沖永良部島の水産業を本気で考える「浜の活力再生プラン」策定ワークショップに参加しました。
29名の漁業関係者のもと,「収入を上げるためのアイデア」「コストを下げるためのアイデア」出しを行いました。日々の仕事の中で感じていることをドンドン書いてくださいとなると,次から次にアイデアが出てきます。ワークショップ始まるまでの「アイデアを書いてくれるかな?」といった気がかりもどこへやらで漁師さんたちの真剣さに圧倒されました。



次回はアイデアをアクションプランに落とし込むために,効果と時間軸で整理し,優先順位を決めます。


■ 全島ヤッコ踊り大会

1月18日に,琉球の踊りと薩摩の踊りを合体させたと言われている「ヤッコ踊り」の全島大会がありました。
400年前に沖永良部島の先人たちが創った踊りを,現在,和泊町の国頭,西原,出花,畦布,根折,玉城,知名町の正名,田皆,瀬利覚の9つの集落で大事に踊り継がれていて,集落ごとの「ヤッコ踊り」を観ることができるとても貴重な機会でした。




踊りは3または4部構成になっていて,歌詞,所作,衣装,小道具が集落によって違います。
羽織を着て武士を思わせる出で立ちで勇壮な踊りがあったり,芭蕉布風の着物を着てコミカルな踊りがあったりと楽しいステージもさることながら,集落の若者たちによって,400年前の踊りが脈々と受け継がれていることに感動しました。
この「ヤッコ踊り」は,平成26年に鹿児島県の無形民俗文化財に指定されました。